■
キャンプ場が併設してありアウトドアを楽しむこともできる。なにより、本物の自然の中に温泉があるところが最高！
青根に新しい温泉ができたことを知って、さっそくいきました！
国道413号を相模湖方面に進み、三ヶ木の交差点を左折。そのあと青山の交差点を右折してひたすら進むと、青根につきます。峠っぽい狭い道があって、今日は霧が出ていたので、ちょっとビビリながら運転しました。途中にいやしの湯のノボリが立てられているので、道に迷うことはなかったです。
いやしの湯は青根休暇村というキャンプ場の中にあります。キャンプ場の客が使う簡易施設だと思ったらそんなことはなくて、かなり立派な建物でしたよ。ロビーは開放感と清潔感があって、浴室はログハウス風。雰囲気は◎です。
お風呂は１週間ごとに男湯と女湯が交代みたい。僕が入ったのはヒノキ風呂風の浴室でしたが、女風呂のほうは岩風呂風の浴室だったようです。
お風呂の種類は、熱めの露天風呂、熱めの内風呂、ぬるめの源泉風呂、水風呂・・・。源泉風呂はかけ流し、そのほかは循環ですが、常にお湯がオーバーフローされているので循環ぽさはあまりありません。お湯も新鮮で綺麗でした。
まず僕が感動したのは源泉風呂の心地良さ。ぬるめの風呂なので１時間くらい入っていられます。ぬるい風呂でぼーっと過ごすのが一番好きなのですが、この源泉風呂のお湯加減はちょうど良くて、ツボにはまりました。
露天風呂は山に囲まれたロケーションにあるので景色はいいです。今日は霧がかっていたので、幻想的な雰囲気でした。しかもウグイスの鳴き声が聞こえました。普通の日帰り温泉なら、ＢＧＭで環境音楽を流すところですが、ここはリアルで鳥の鳴き声が聞こえますよ。
露天風呂につかっていると、静かさに驚きました。平日なので客は５人くらい。近くには道路もないので、シンシンとしていて、雨の音だけが聞こえます。こんなに落ち着いてお風呂に入ったのも久しぶりです。
サウナはこじんまりとしたタワーサウナでしたが、客が少なかったので貸切状態。ヒノキのにおいが漂う良いサウナでした。女湯はミストサウナだったようです。週代わりで両方のサウナに入れるのはいいですね。
僕の評価は★★★★。かなり良かったです！！ いままで津久井〜道志〜山中湖にドライブにいっていた人は、紅富士、石割、道志、紅椿、やまなみの各温泉にいっていたと思うのですが、いやしの湯のほうがオススメです。何よりすいていていいですし、源泉風呂が素晴らしいです。泉質はカルシウム・ナトリウム、硫酸塩泉。アルカリ低拡張温泉で、ＰＨ9.2です。高アルカリなので、肌はツルツル！ しかも料金も３時間で600円とリーズナブルです。
また、いやしの湯の周辺は奥相模湖から道志川が流れる絶好のキャンプ場所。いやしの湯もコテージを経営していて、ここでアウトドアを楽しみ、夜はいやしの湯に行くなんていうのも最高です。かなりキャンプに行きたくなりました。
天然温泉「いやしの湯」
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisetsu/090754/090754.html
ニフティ温泉口コミ情報
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_0506013530/1.htm
