空白の2年間を振り返る(`・д・’)

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さて、2年間ほったらかしていたブログなんですが、
その間に日帰り温泉はどうかわってきたのか振り返ってみようかな(`・д・')
と思ったけれども、現状の日帰り温泉はあまりかわってはないと思うんだよね・・・


宮前平の湯けむりの庄の記事でも書いたのだけど、日帰り温泉は現在、第三世代ですね。

第一世代は普通の健康ランドといえるスーパー銭湯

第二世代は和風テイストを取り入れ、かけ流しを導入した現行の日帰り温泉。かけ流しというのがウリのひとつとして広まった。

第三世代は男女が気兼ねなく入れるチムジルバン型岩盤浴を取り入れた、高級テイストの日帰り温泉


第二世代は、僕の住む多摩周辺では、いこいの湯とかがそうかな。あとゆらの里や極楽湯やまとの湯のようなチェーン店がそう。

第三世代は、最初に男女で入れる大サウナを導入したのは、厚木のほの香だと思うが、代表的な第三世代型としては、ヒーリングヴィラ印西、宮前平の湯けむりの庄、稲城の季乃彩、狭山の宮沢湖温泉喜楽里などだろう。

中でもヒーリングヴィラ印西は、一歩間違えるとハワイアン健康ランドみたいなコテコテになりそうな南国雰囲気をハイセンスなデザインでスタイリッシュに実現したよい施設だと思う。はじめていったときは10年先取りしていると思ったが、やはり今になっても色あせていない。そして稲城の季乃彩や宮前平の湯けむりの庄のあの岩盤浴の充実さはすごかったのだが、ここがピークだったかもしれない。

というのも、それからリーマンショックなどもあり突然不況になってしまったことで、新規の日帰り温泉は少なくなり、大規模拡張から路線変更になってきたと思う・・・。


で、現状の日帰り温泉は、

逆に不況になったことで、設備を拡張するというよりも、お金をかけずにどう客を満足させるか、というサービス路線になってきたと思う(`・ω・´)

いこいの湯は、ランニングサービスなるものがあって、ランニングを楽しみたい人はロッカーに着替えを預けて、裏の山をひとっぱしりしてきてから入ってもよい・・・なんていう面白いサービスをやりだした。

朝風呂サービスなんかもいろいろなところでやりだした。朝風呂は、正月だけのイベントだったのだが、いまでは逆に通常日でも行っているところも増えてきた。朝風呂のニーズは多いと思うしいいと思うんだ。

おととい2年ぶりにいった多摩センター前の極楽湯なんか、ヒノキ風呂がぬる湯になって長湯できるようになってたし、カウンターも地元の野菜などで埋め尽くされていた。

逆にいうとそれだけどこも生き残りに必至なのかもしれない・・・

でも、お金をかけずに客を満足させるにはどうすればいいか?
そういう各店の取り組みを見ていると、実際の自分の仕事などにも勉強になるところが多くて面白い。

次は、あらためて最近の日帰り温泉では、どこがオススメか書きたいと思う。

(次回につづく)